手術後の痛みを軽減する【水素】

今回の水素吸入の実験は「術後の回復」です。

痛みが長引く「痔（ぢ）」の手術でチャレンジしました。

※3分ほどで読み終わります。

術後の痛み

「痔（ぢ）」の手術直後の痛みは強かったです。

すぐに痛み止めを飲み、楽になりました。

元の痛みを覚えているうちに検証するのは２点です。

水素：痛みの軽減効果

水素は活性酸素の除去に効果を発揮します。

活性酸素は細胞の老化・酸化（サビる）・動脈硬化・ガン化・免疫機能の低下などを引き起こします。

中でも痛みに対しては炎症効果を発揮します。

水素は「炎症」に働きかけ、身体中をめぐり悪玉活性酸素を除去します。

水素吸入

痛み止めを２種類（通常の痛み止め、強力な痛み止め）処方されていたので、定期的に飲んでいました。処方されたのは３日間です。

手術当日

手術を受けた当日、昼に2時間、夜に1時間、水素吸入を行いました。

通常の痛み止めを同時に飲んでいたため、痛みはほぼありません。

手術翌日

手術の翌日、再度診察がありました。経過は順調。

午後に２時間の水素吸入を行いました。

「痔の手術は痛みが続く」と「yahoo! 知恵袋」に投稿がたくさんあったので怖がっていました。

通常の痛み止めの効果もあり、痛みはまったくありませんでした。強力な痛み止めは使用していません。

傷のふさがり具合に関しても順調です。

１週間～

水素吸入のおかげか、痛みはほとんどありません。

あったとしても、すぐに引いていきます。痛みがないため、日々の生活に支障がありません。

手術直後から重い荷物をもったり、動き回ったりしていました。本当はよくないですが、しょうがない時はあります。

多少無理をしていても、痛みはほとんどありませんでした。

2週間～

毎回の診察でお医者さんからお墨付きをもらっていました。

傷口はとても清潔に保たれていて、回復も順調。

追加の痛み止めは必要ないでしょう、とのこと。

傷に塗る軟膏のみ処方されました。順調という事もあり、１週間後に見る必要はなく、次回は２週間後になりました。

痛み止めがあってもなくても、痛みはほとんどありません。時折感じる痛みも水素吸入を行うと痛みがスーッと引いていく感覚です。

やはり傷口にはかなり効果があるんじゃないかと思います。

１ヶ月後

水素吸入90分に変更し、毎日続けています。

手術から１ヶ月ほどで、出血がなくなり、ガーゼも必要なくなりました。

手術を受けてから１ヶ月くらいは、食事にも気をつけていました。

「辛いものなど刺激が強いものは痛みの原因になる」とお医者さんからも、ネットからも情報がありました。

とにかく腸にイイ食べ物を中心に、質素な食事を心がけていました。

お酒に関しては、そもそも積極的に飲むタイプではないので問題なしでした。

３ヶ月後

水素吸入90分、毎日続けています。

3ヶ月目の診察で病院に行く必要もなくなりました。

痛みはまったくなく、傷もふさがりました。

ようやく普通の生活に戻ることができました。

水素バス

痔の手術後は、湯舟に入ると痛みが軽減され、かつ傷口が早く治るとのことで、朝と夜に入浴をしていました。

水素の実験をしていることもあり、今回は水素を発生させる入浴剤を使用しています。

3,300円。30回ほど使え、1回110円ほどになります。

90,000円ほど。高価ですが高品質の商品です。1分間にマイクロバブルが約3億個発生します。湯気を深く吸い込むだけで水素吸入代わりになる点もオススメです。

身体に細かい気泡がつくのでなかなかおもしろいです。

水素商品

水素の商品は「水素吸入」「水素バス」「水素サプリメント」「水素水」、主に４種類です。

ただ、水素は無味無臭であり、身体への効果がすぐ表れるわけではありません。冷静に効果をチェックしていきましょう。

水素サプリメント「DHCスーパーエイチツー」「H2 Platinum」

1ヶ月分2,500円ほど。国内産のため安心感があります。

1ヶ月分で4,000円ほどです。持続時間が長めです。

水素水

水素水発生器のトップブランド「ガウラ」から手軽な商品が発売されていましたが、現在は終了しました。手軽でなければガウラ社製のオススメ商品はありますが、水素水だけをつくるにしては割高です。そのため先ほど紹介した水素吸入をオススメします。