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消費者庁が水素水に措置命令?
水素水の効果とは?
水素水で健康になる?

2021年3月30日、消費者庁から水素水の販売・レンタル会社4社に景品表示法違反(優良誤認)が出されました。

注意していただきたいこと

水素の効果に関しては賛否両論あります。いきなり高額な商品ではなく、手頃な水素バス・水素サプリメントから試すのがオススメです。冷静に判断していきましょう。

kazu

消費者庁の措置命令と水素水の効果についてです。

※3分ほどで読み終わります。

水素水だけ指摘される理由

現在、水素関連商品がたくさん発売されていて、水素を摂取する方法は4つあります。

それが「水素水」「水素吸入」「水素バス」「水素サプリメント」です。

この中で消費者庁から毎回指摘されるのが「水素水」です。

消費者庁からの度々の措置命令

2021年3月30日、消費者庁から水素水の販売・レンタル会社4社に景品表示法違反(優良誤認)で再発防止を求める措置命令が出されました。

この4社は「水素水を摂取することで老化防止効果、様々な疾病の予防効果などが得られる」という表示をしていました。このうち3社から論文などの資料が提出されましたが、消費者庁はいずれも合理的な根拠がないと判断しています。

とくに人体に対し信頼できる十分なデータは見あたらない、という見解を示しました。

これは前回の水素水の調査(2016年)からすると一歩踏み込んだ見解です。

2016年

水素水に水素が入っているかの調査で、水素の効果に関しては調査されていなかった

水素水の効果とは何なのか。ガンが治るのか。ダイエット効果があるのか。健康になるのか。

水素の効果

水素はさまざまな症状に効果をもたらしますが、とくに活性酸素の除去に効果を発揮すると言われています。

水素 = 活性酸素の減少

水素は脳内を含め体中をめぐり悪玉活性酸素を除去

活性酸素は細胞を酸化(サビる)させ、動脈硬化・ガン・老化・免疫機能の低下などを引き起こします。

老化とは?

老化の主な原因は3つあります。

老化の3つの原因

「酸化」:体のサビと呼ばれ、活性酸素が増えることで老化を引き起こす
「糖化」:体のコゲと呼ばれ、摂取した糖分がタンパク質と結合し細胞にダメージを与える
「炎症」:炎症によって細胞が老化していく

水素は「酸化」「炎症」に働きかけていきます。

水素を摂取することで健康になったと感じる人が多いです。ですが、効果の感じ方には違いがあります。

水素吸入=水素バス>水素サプリメント≫≫水素水

このように水素水の効果が一番感じづらくなっています。

水素水でなぜ健康を実感するのか

水素水を飲むことで健康になったと感じている人は実際に多いです。

実は「そもそも水分補給が足りていなかった」ケースが多いためだと考えられます。

美容に気をつける人は「1日2リットル水を飲む」という話がよくされます。この話を聞くとそんなに飲めないよ、と思う人もいると思います。

ですが、水は飲めば飲むほど健康になると感じる人が多いです。とくに肌質改善、肩こり、疲労回復、消化不良、頭痛、便秘、関節の痛みに期待できます。

まず水分補給の基本情報です。

基本情報:腎臓と水分

人間の身体に含まれる「水」を体液といいます。

体液の量

成人男性:体重の60%
成人女性:体重の55%
小児:体重の80%弱

腎臓では1日160リットルもの体液が濾過されています。ちなみに濾過された水の99%が再吸収されています。

摂取量と排出量

体内に入る水分量と、体外に排出される水分量を等しくしなければいけません。

摂取される水分量(平均:暑くも寒くもない環境)

飲料水:1,200ml
食事:1,000ml
代謝水(栄養素が体内で代謝されるときに発生する水分):300ml

排出される水分量(平均:暑くも寒くもない環境)

呼吸:300ml
発汗:600ml(暑い時期で1,500ml、激しい運動で1時間2,000ml)
糞便:100ml
排尿:1,500ml

飲料水1.2リットルでギリギリ均衡が取れている状態です。

家でじっとしている場合は問題ないですが、外に出たり、家事をするだけでもエネルギーを使うので1.2リットルだと少ないです。

とくに運動する人はさらに2.2リットルは最低必要です。

水分は取りすぎても体外に自然と排出されていくので、多めに摂るのがオススメです。

1日1ガロン(3.8リットル)

日本では飲料水における研究はあまり行なわれていませんが、アメリカなどでは1日1ガロン(3.78リットル)で健康になるという研究結果が発表されています。

さきほど紹介した肌質改善、肩こり、疲労回復、消化不良、頭痛、便秘、関節の痛みへの効果を実感する場合が多いです。

とくに筋トレをしている人で筋肥大を狙う人は5リットルほど飲むべきだ、という研究もあります。トレーニング中に飲む水分は電解質(塩分、カリウム)を含むものがオススメです。

ちなみに水の飲みすぎ死に至る水中毒。一気に6リットルほど飲まないと水中毒にならないので安心してください。

また、水分はアルコール以外の飲み物も水分としてカウントOKとなっています。

身体の不調

水分量が減るとそれだけで身体に不調を感じる人が多いです。

水素水サーバーや水素発生ボトルを買うと意識的に水分を摂る習慣が増えていきます。

このおかげで健康になったと感じる人が多いと思います。

また水素水の効果に関してはこちらで紹介しています。

水素水の誇大広告

消費者庁から措置命令が出された4社。

水素水による健康効果はやはり誇大広告だと思います。

ですが、水素水で身体の不調が改善されるケースも多いのも事実です。

優良な企業は効果に関しては可能性がある、という程度の宣伝となっています。商品の効果よりは、どれだけ水素が入っているかという製品の特徴を宣伝していることが多いです。

水素水でポイントになるのが水素の含有量です。水素は抜けやすい性質を持っているので、この濃度が非常に重要です。

水素の濃度を表す単位は「ppm」

ppm = part per million つまり、「100万分の1」を表す単位です。

水素水濃度が「1.0.ppm」の場合、1ℓの水の中に1mgの水素が含まれます。

水素水は「1.0ppm」~「1.6ppm」の濃度を選ぶ

「1.0ppm」の水素水を飲めば「0.4ppm」濃度の水素が体内で働きます。体内で水素が働いていると判定される濃度は「0.4ppm以上」です。

例えば1.2ppmの水素水を飲んだとします。すると、0.72ppmが身体に取り込まれることになりますが、0.4ppmの時と身体への効果はさほど関係ないとされています。

ですので、水素水の濃度が「1.0ppm」ならば十分とされています。

また「1.57ppm」以上の水素水を手に入れたとしてもフタを開けると、1.57ppm濃度以上含まれている水素は抜けてしまいます。すぐに全部は抜けないものの結果的に濃度は「1.57ppm」に落ち着いてしまいます。

水素水は発生させるタイプとアルミパウチなどに入って販売されている場合があります。その場で作れる水素発生器タイプが圧倒的にオススメです。

ぜひ、ご自身で冷静に判断してください。

水素商品

水素は無味無臭であり、身体への効果がすぐ表れるわけではありません。水素の商品を買う場合、冷静に効果をチェックしていきましょう。

水素水「ガウラウォーク」

14,000円ほど。手軽に水素吸入ができる機能もついています。

水がおいしくなります。口当たりがよく、ゴクゴク飲めます。お米を研ぐときにもオススメです。

水素吸入「シルマーレ」「ルルド・プレミアム」

33万円ほどと高額ですが、効果だけでなく、デザイン性、アフターサービスを含めると1番の商品です。

高濃度の水素吸入かつ、水素水も作れる「ルルド・プレミアム」はコスパが高いです。価格は ¥98,780です。

効果と費用のバランスがとてもイイ機械です。

水素バス「H&」「H2U」

3,300円。30回ほど使え、1回110円ほどになります。

90,000円ほど。高価ですが高品質の商品です。1分間にマイクロバブルが約3億個発生します。湯気を深く吸い込むだけで水素吸入代わりになる点もオススメです。

水素サプリメント「DHCスーパーエイチツー」「メガハイドレート」

1ヶ月分2,500円ほど。国内産のため安心感があります。

2ヶ月分で6,500円ほどです。

kazu

以上「消費者庁の措置命令と水素水の効果」でした。
どうもありがとうございました。