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水素水の効果とは?
水素が抜けるまでの時間は?
どの容器がオススメ?

水素水を保存する容器は、アルミパウチ、ステンレスボトル、ペットボトルなどがあります。

水素の分子は、とても小さいため保存するのが難しいです。

ここに注意

水素の効果は賛否両論あります。いきなり高額な商品ではなく、手頃な水素バス・水素サプリメントから試すのがオススメです。冷静に判断していきましょう。

kazu

今回は、「水素の保存に適している容器」についてです。

※ 3分ほどで読み終わります。

水素の効果

水素は活性酸素の除去に効果を発揮します。

中でも身体に悪影響をもたらす活性酸素が、悪玉活性酸素です。

細胞の老化・酸化(サビる)・動脈硬化・ガン化・免疫機能の低下などを引き起こします。

老化:3つの原因

酸化:サビ。活性酸素が細胞を傷つける
糖化:コゲ。糖分がタンパク質と結合し細胞を傷つける
炎症:ヤケド。熱で細胞を傷つける

水素は「酸化」「炎症」に働きかけ、身体中をめぐり悪玉活性酸素を除去します。

水素水はすぐに摂取する

水素を摂取する方法は主に 4つです。

・水素水
・水素ガス吸入
・水素風呂
・水素サプリメント

どの方法も水素を発生させてから「すぐ」摂取するのがオススメです。

水素はとても軽いのですぐに抜けてしまう性質があります。

水素は 3時間

4つの方法で持ち運ぶことができるのは「水素水」だけです。

とはいえ、水素水を保存するにはコツがあります。

「水素水をコップについで 3時間くらい経つと、水素は抜け出て半分になります」

太田成男教授「新・水素水とサビない身体」より

水素をコップに入れたときの保存できる時間

水素水はすぐ飲むのが一番効率的です。

とはいえ、1時間ほど水中に保存されています。

フタをしていれば 3時間は大丈夫です。

焦って飲む必要はないのでご安心ください。

水素が抜けやすい理由

水素分子は、宇宙で一番小さい分子のため非常に軽く、速いのが特徴です。

「分子は分子量が小さいほど動きが速くなる」性質があります。水素は真空だと、秒速 1.7km(時速 6,000km)にまでなります。

水素は空気に触れると空気中に逃げていきます。

この「小さい」「速い」という特徴が、抜けやすさにつながっています。

水素を保存するベストな容器

水素水の「水素濃度と容器」の関係です。

生成した水素の保存できる日数と容器

(株式会社ユーピー調べ)

アルミ、ステンレス、ペットボトルで比較しています。

第1位:アルミ製
第2位:ステンレス製
圏外:ペットボトル

さらに詳しく見ていきます。

第1位:アルミ製パウチタイプ

水素濃度を高い状態で保つことが可能です。

既製品タイプ。300ml×30本 で 10,000円ほど。1本 330円ほど。

柔らかいため、空気を抜いてから水素水を保存することができます。

空気をできるかぎり抜く

1:水素水を飲み口からこぼれるギリギリまで押し出し、キャップを閉める
2: 容器を振り、中から音が出なければ空気が抜けている状態

飲み口が横になるように横置きで保管すると水素が抜けにくい

容器の中に空気があると、水の中に含まれる水素が酸素に変わり、空気をパンパンにします。

その状態でフタを開けるとパンパンに膨らんだ空気が一気に外に出てしまいます。

飲み切らなかった場合、空気を抜いてからフタを閉めるのがオススメです。

第2位:アルミボトル、ステンレスボトル

アルミ製のパウチタイプとほぼ同率です。

密閉できる「ステンレスボトル」や「アルミボトル」の場合、しっかり蓋を締め保存していれば、先ほどのグラフの通り 3日間ほどは水素濃度が変わりません。

既製品タイプ。ボトル缶(310ml)× 24本 で 3,300円ほど。1本 140円ほど。

アルミボトルやステンレスボトルは、仕事場やジムなどで水素水を活用する方法として人気です。

2,000円ほど。500mlの容器で 2つのタイプの飲み口が付属します。

できるだけパンパンに入れるようにしましょう。

そうでないと、アルミパウチ同様、水素が空気に抜けフタを開けたとたんに水素が抜けてしまいます。

ペットボトルは NG

今はあまり見かけなくなりましたが、水素水がペットボトルで売られている時代もありました。

この場合、間違いなく水素は抜けています。

ペットボトルの繊維のスキ間より水素分子が小さいため、どんどん抜けていきます。

ただし、さきほどのグラフの通り、水素をつくってから 1時間ほどは大丈夫です。

そうでない場合、ペットボトルの中に水素が残存している可能性はほぼ無いです。

持ち運びでペットボトルを使用しても意味がないので注意してください。

1日に飲む量

年齡やそのときの状況、つまり活性酸素が体内にどれくらい出ているかによって異なるので一概には言えないが、経験上、1日に 300ml ~ 500mlがいいと思う。

出典:太田成男著『水素水とサビない身体』2013小学館より

水素に副作用はありません。

100mlほどずつ、時間を空けて複数回飲むのが効果的です。

長期間のまとめ買いに注意

水素は封入してから少しずつ抜けていくため、賞味期限内に飲みきることが大切です。

水としての賞味期限は 2年くらいありますが、水素水の賞味期限は 3ヶ月~ 4ヶ月と短くなります。

賞味期限内だからと言って「作りたて」と「 3ヶ月後」では、水素量が違います。

水素水の場合「新鮮な水素水」を賞味期限に余裕をもって飲む方が効率的です。

今は、トレーニングジムやヨガスタジオに水素水が置いてあるケースが多くなっています。アルミボトルやステンレスボトルを持っていけば、切れ目なく水素水を飲むことができます。

ガウラ

水素水サーバーの会社のガウラの商品を紹介します。ジムにある水素水サーバーは、ガウラの商品が大半です。

手頃な商品から、高額の商品までカバーしているので、ご自身にあった方法で試すことができます。

口当たりがよく、ゴクゴク飲め、洗顔、うがい、お米を研ぐときにもオススメです。

ただ、ガウラ社製の手軽な商品があったのですが、現在は販売が終了しました。

手軽でなければガウラ社製のオススメ商品はありますが、水素水だけをつくるにしては割高です。

水素商品

水素の商品は「水素吸入」「水素バス」「水素サプリメント」「水素水」、主に 4種類です。

ただ、水素は無味無臭であり、身体への効果がすぐ表れるわけではありません。冷静に効果をチェックしていきましょう。

水素吸入:「シルマーレ」「ルルド・プレミアム」

高額ですが、効果だけでなく、デザイン性、アフターサービスを含めると 1番の商品です。

20万円ほど。

高濃度の水素吸入かつ、水素水も作れる「ルルド・プレミアム」はコスパが高いです。価格は、10万円ほど。

効果と費用のバランスがとてもイイ機械です。

水素バス:「 H& 」「H2U」

3,300円。30回ほど使え、1回 110円ほどになります。

90,000円ほど。高価ですが高品質の商品です。1分間にマイクロバブルが約 3億個発生します。湯気を深く吸い込むだけで水素吸入代わりになる点もオススメです。

水素サプリメント:「 DHCスーパーエイチツー」「 H2 Platinum 」

1ヶ月分 2,500円ほど。国内産のため安心感があります。

1ヶ月分で 4,000円ほどです。持続時間が長めです。

kazu

以上、「水素水の保存容器ベスト3」でした。
どうもありがとうございました。

こちらでも詳しく紹介しています。