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BBクリームとは?
コンシーラーとは?
かんたんなメイクの方法は?

メンズ脱毛を行うと肌が赤くなってしまうことがあります。

そんなとき役にたつのが、BBクリームとコンシーラーです。

イイ点は、塗っているのがわからないほどナチュラルに仕上がることです。

最近は男性用のファンデーションも見かけるようになりました。ですが、ファンデーションは、ばっちりメイクをする人向けです。

自然な仕上がりにしたい場合は、BBクリームか、CCクリームか、コンシーラーで十分だと思います。

記事を書いているのは・・・

資格を取得後、脱毛サロンを運営。日々変わる情報をアップデートしながら研究しています。

kazu

今回は「メイクの方法と、BBクリーム・CCクリーム・コンシーラーの使い方」についてです。

※3分ほどで読み終わります。

男性のメイク

男性のナチュラルメイクは、女性のメイクほど大げさなものではありません。

オススメのメイク3選(濃い順)

・BBクリーム(やや濃い)
・CCクリーム(薄い)
・コンシーラー(極薄)

この中でBBクリームが一番濃くなります。BBクリームのみメイク落としを使う必要があります。

80%以上が男性メイクに興味あり

10~20代男性の美容・身だしなみに関するアンケート調査の結果(リゼクリニック)で、男性の8割以上は「男性メイクは“アリ”(82.2%)」と回答しています。

うち、3人に1人(35.0%)は「自分もやりたい/すでに化粧している」との答えが出ています。

そして「バレたくないか?」という質問に関しては、変化がありました。

2018年の調査では、バレたくないが83%でしたが、2019年は56.5%まで減少しています。

BBクリームとは?

BBクリームは化粧下地とファンデーションが一緒になっている商品です。

BBは「Blemish Balm(ブレミッシュ バーム)」の略で、傷(Blemish)を隠す(Balm)という意味があります。

男性の場合、うすく塗るとかなりナチュラルに仕上がります。

BBクリームの使い方

Amazonより

まずは顔全体に使わず、肌の中心か気になる部分のみ3mmほどの「ちょん!」から初めてみてください。

軽くたたいて馴染ませていきます。

顔全体に塗る場合、輪郭にいくにつれ薄くしていくのがポイントです。

手で塗れますが、パフを使う方が自然に仕上がります。

500円ほど。同じものをしばらく使って大丈夫です。

また小ジワがある場所や、目の周りも薄くしましょう。厚く塗ってしまうと逆にシワが目立ってしまいます。

そして「首の色と顔の色がしっかり合っているか」の確認もお忘れなく。

もし、厚くしっかり塗りたい場合は、首も一緒に塗りましょう。

顔と首の色がちがうと、顔が浮いているように見えてしまい、かなり不自然になってしまい化粧しているのがすぐわかってしまいます。お気をつけください。

高評価BBクリーム

ここからは高評価の商品です。

男性用の商品は、女性よりも暗い色が多いです。迷った時は暗めの色を選ぶことをオススメします。

明るい色だとどうしてもメイクしている感が出てしまいます。

色の調整は厚く塗ったり、薄く塗ったりすることで調整できます。

評価に関しては、カバー力を【★5】までで表しています。

BBクリーム カバー力 価格
NULL BBクリーム ★★★★  自然な仕上がりです ¥1,700~
UNOフェイスカラークリエイター ★★★   初心者におススメ ¥1,400~
アラミス ラボシリーズ BBクリーム ★★★   つけ心地が抜群です ¥6,000~
メンズベーシック BBクリーム ★★★★★ 抜群のカバー力です ¥1,700~

だいちさんの動画でも紹介されていたBBクリームです。色が暗めでとても自然に仕上がります。
値段:1,700円ほど
カバー力:★★★★

UNOから発売されているシリーズで初心者の方にオススメです。塗っているのがあまりわからないので、物足りないと思うかもしれませんが、まずはこのトーンからはじめるといろいろ練習になると思います。値段も手頃で、もしこの商品が肌にあっていればずっとこの商品でオッケーなので、お得感があります。
値段:1,300円ほど
カバー力:★★★

高級ラインのため、1本6,000円ほどします。ですが、つけ心地が抜群で、少量でもOK。1シーズン(2~3ヶ月)しっかり持ちます。
値段:6,000円ほど
カバー力:★★★

BBクリーム最後の紹介です。肌全体をいい感じにカバーしてくれます。
値段:1,700円
カバー力:★★★★★

メイク落とし

完全メイク出ない場合、洗浄力の強いメイク落としは必要ありません。

肌に良いクレンジングオイルがこちらです。

1,600円ほど。

この商品は毛穴ケアの「油脂クレンジング」にも使えます。

詳しくはこちらをどうぞ。

CCクリーム

BBクリームと似ているのが、CCクリームです。

CCは「color control(カラーコントロール)」の略で、肌の色味を補正し、気になる部分を目立ちにくくするクリームです。

カバー力の高いBBクリームに対し、CCクリームは気軽に使うことができます。

かなりナチュラルに仕上がり、メイク落としも必要ありません。

使い方はBBクリームと同じで、パフを使うと楽です。

男性用のCCクリームはあまり売られてないので、女性用もオススメです。

1,500円ほど。男性用でカバー力も高めです。

1,500円ほど。女性用で、肌が明るい人にオススメです。

コンシーラー

コンシール(conceal)は「隠す」という意味があります。

コンシーラーは、肌トラブルを隠すクリームを顔に塗ることです。

BBクリーム、CCクリームが顔全体に塗るのに対し、コンシーラーは部分的に塗っていきます。

気になる部分にだけ塗るので、メイクしていることはほぼわかりません。

そのため、メイク初心者の男性にオススメです。

塗り方は「気になる部分に手で塗り込んでいくだけ」というとてもシンプルな方法です。

高評価コンシーラー

評価に関しては、カバー力を【★5】までで表しています。

コンシーラー カバー力 価格
メンズアクネバリア 薬用コンシーラー ライト ★★★★ 肌トラブルにも対応 1,400~
テックスメックス 薬用アクネコンシーラーN ★★★★ 肌トラブルにも対応 ¥1,000~
kazu

さらに詳しくみていきます

軽く使う程度であれば1本で1年もってしまいます。そのためコスパはかなりイイです。隠すだけでなく、肌トラブルに効く成分も入っていて、色も3トーンから選べます。
値段:1,400円ほど
カバー力:★★★★

2色展開のコンシーラーです。肌色で隠すと同時に、肌のトラブルケアもしてくれます。値段も1,000円ほどでとてもお手頃です。
値段:1,000円ほど
カバー力:★★★★

注意点

よくある失敗

1:練習する
2:唇に塗らない
3:化粧水や乳液を先に
4:パフを使う
5:服につけない
6:クレンジング

1:練習する

BBクリームやコンシーラーを使うときの最大の注意点です。

初めてメイクをしたあとにすぐ出かけるのは一旦待ちましょう。

家の中では完璧だと思っても、外に出てみると不自然になっていることがあります。室内灯で見る自分と、太陽光の下で見る自分。蛍光灯の下で見る自分と、暖色系の照明の下で見る自分。

光の加減で印象がかなり変わります。

特に、はじめのうちはメイクの加減がなかなかわからないと思います。

厚く塗ると顔が能面みたいになっていることもあります。

そうならないために、必ず何回か練習してから外に出るようにしてください。

2:唇を塗らない

くちびるに塗ってしまうと、くちびるの血色がかなり悪くなってしまいます。

くちびるについてしまったら洗い流しましょう。

3:化粧水や乳液を先に

BBクリームもコンシーラーもいきなり塗るのではなく、洗顔をして、化粧水や乳液で肌を整えてから塗っていきます。

4:パフを使う

塗りムラがどうしても出てしまう場合は手ではなく、パフを使うのがおすすめです。

BBクリームを肌の中心部にちょんと載せます。それをパフでポンポンとたたき、肌に馴染ませていきます。輪郭に行くにつれ薄くしていきます。

100円ショップでもかんたんに手に入ります。

5:服につけない

BBクリームもコンシーラーも肌色に着色されています。特に、くびに塗ったとき、シャツのえりに肌色がついてしまうこともあるので注意してください。

6:クレンジング

普通、化粧はクレンジングオイルを使って落とします。

BBクリームは必要ですが、CCクリーム・コンシーラーでは必要ありません。ふつうに洗顔で落としましょう。

ただし、洗顔後タオルで拭いてみて肌色がついていたら落としきれていません。その時は、クレンジングオイルを使ってみてください。

男性メイクの手順は?

kazu

僕はずっと舞台に出ていたのでメイクをしていました。舞台のメイクは日常のメイクよりもかなり濃くなります。

舞台上は明るい照明があたっているため、しっかりメイクをしないと顔が真っ白になってしまい、客席から表情が見えなくなるからです。

男性メイクは女性のメイクとは大きく異なります。

かなり薄手のメイクで、一見わからないようなメイクが主流です。

通常のメイク

通常のメイクの工程をまずはご紹介します。

顔に何層もお面をつけていく感じです。7つの工程と手順が多いです……。

1:化粧水・乳液

メイクは肌に負担がかかるので肌のケアをしっかりしていきます。

2:下地

肌を守るためにファンデーションの前に下地を塗っていきます。日焼け止めを下地代わりに使うことも可能です。

3:ファンデーションを塗る

次に肌色のファンデーションを塗っていきます。ファンデーションは液状のリキッドタイプと、固形タイプのパウダーファンデーション、スティックタイプなどなど。ファンデーションはパフ(スポンジのようなもの)を使います。

4:コンシーラーを塗る

目立つ肌トラブルがある場合はコンシーラーをつけます。ファンデーションと順番が変わることもあります。

5:パウダーをはたく

化粧品は油分が多いので、肌がテカテカしてしまいます。そこでパウダー(おしろい)の登場です。顔につけると肌がマットな状態になるだけでなく、化粧崩れを防止します。パウダー用のパフを使います。

6:アイメイク

そしてアイラインを入れたり、眉毛をかいたり、目の周りを化粧していきます。

7:ハイライトを入れる

ファンデーションをぬると肌の色が統一される代わりに顔が平面的になってしまいます。そこで鼻筋に少し明るい色を入れることで2Dだった顔が3Dに変わります。

これでメイクは完成です。

メイクは上級者向け

この手順でメイクをするといくら薄くしたとしても、メイクしていることがわかります。

バッチリ化粧をしたい場合は上記の方法で問題ありません。

ですが、自然な仕上がりにしたい場合はメイクはやりすぎになってしまいます。

メンズ脱毛

男性のムダ毛は濃く、しぶといため男性専門のクリニックやサロンがオススメです。

「光脱毛は効果ない」というのはひと昔前の話。光脱毛も機械が進化し、脱毛効果を実感できることが多いです。

クリニック・サロンには無料カウンセリングがあり、初回の施術料金はとてもお得です。

肌トラブルの改善にも役立つ、男性専門サロン「メンズクリア」

丁寧な施術、医療脱毛専門クリニック「メンズリゼ」

どこにも通わず自宅でやりたい男性向けの「トリア(48,000円ほど)」もオススメです。

kazu

以上、「メイク初心者男性のBBクリーム、CCクリーム、コンシーラーの選び方と使い方」に関してでした。
どうもありがとうございました。