最近お客様から脱毛前の注意事項に関し、質問が多いのでこちらで一番重要な「ムダ毛処理」の方法をお伝えしたいと思います。
PEGA 脱毛 Studio 目黒店でも脱毛前には「希望ヶ所をしっかり剃ってからご来店ください」とお伝えしています。しかし、このしっかり、というのはどのくらいしっかりなのかご紹介します。
ブログではより詳しく説明しています。
最重要ポイント
光脱毛では事前にしっかり剃ってから来店してください。
ですが、肌を傷つけるような深剃りをする必要はありません。
施術当日に体毛を剃るのではなく、施術前日の夜にしっかり剃ってからご来店ください。
ヒゲ剃りも前日にいつもと同じように剃ってください。
体毛はなかなか剃る機会がないと思うので、ここからは体毛に関しての情報です。体毛はお風呂場で剃るのが一番楽です。剃るタイミングは身体を洗った後がベストです(肌がきれいなため)。
用意するもの
➀ T字カミソリ(ジェル内臓や電動式、5枚刃のものがベター)
② ヒゲ用電気シェーバー or はさみ
③ 鏡
あった方がいいもの
・電気シェーバー(肌にとても優しいので◎)
8,000円ほど。男性が剃毛処理をする場合、このボディグルーマーを使うのが主流です。歯が大きいためスピーディーに処理できます。そして、剛毛や体毛が密集している部位でもスムーズに処理することができます。
2,000円ほど。女性用のスマートな形のシェーバーです。このシェーバーを使う場合、先にはさみで処理をするのがオススメです。歯に体毛がつまるといったトラブルを避けることができます。細かい部位に使えます。
【下準備】長い毛を短くする
いきなりシェーバーで剃ろうとしても、体毛が長いとうまくそることができません。その時は、はさみで短く切ってからにしましょう。
ただ、はさみは少し時間がかかります。時間短縮に役にたつのが大型のシェーバーです。
持っていない場合は、ヒゲ剃り用電気シェーバーの後ろについているトリマー刃が使えます。
毛の流れに沿って優しく剃っていきます。このトリマー刃の目的はT字カミソリや電気シェーバーを使いやすくするためにあるので、長い毛をなくすことを目的にしています。トリマー刃を肌に強くあててしまうと簡単に傷がついてしまいますので、あくまで「優しく」剃ることが大事です。
【STEP1】シェービングジェルを剃毛部位に塗る
ヒゲ剃り用と同じものを使用して問題ありません。まず、肌を保護することが最優先です。
乳液で代用することもできます。
ボディソープをシェービングジェル代わりにするのはおススメできません。洗浄作用により、泡を肌に長時間のせると肌を傷つけてしまいます。
【STEP2】優しく剃る
深剃りする必要がないので、刃を肌に押し付ける必要はなく、優しく肌をなぞるように剃っていきましょう。
毛の流れに沿うと肌に負担なく剃ることができます。
少し肌に負担がかかりますが、毛の流れに逆らうとスピーディーに剃ることが可能です。この場合は保湿をしっかり行ってください。
適宜、シャワーで流しながら剃っていきましょう。
☆デザイン脱毛をしたい場合
ヒゲやVラインなど、体毛を全部剃りたくない場合は、希望ヶ所より少し内側まで剃ってきてください(3mmほど内側まで)。ただ全部剃った方が照射漏れがありません。
【STEP3】細かい凹凸がある場合はカミソリを押し付けない
細かい凹凸がある場合は、丁寧に剃っていきましょう。カミソリで無理やり剃ろうとすると、横に滑ってしまい流血してしまいます。こうした凹凸と電気シェーバーはとても相性がよく、キレイに剃ることができます。
【STEP4】保湿クリームをたっぷり塗る
身体を乾かしたあと、必ず保湿クリームを塗りましょう。乾燥が脱毛の効果を弱めてしまいます。特に施術前日に保湿をしっかり行うことで脱毛当日に備えることが可能です。
肌が乾燥していると痛みを感じやすくなってしまいます。また、光脱毛の光線は水分に吸収される性質を持つため、乾燥している肌よりも保湿されている肌の方が脱毛効果も高まります。
【STEP5】他の部屋でチェック
どんなに完璧に剃れたと思っても、必ず剃り残しはあります。バスルームの照明は暖かい光のケースが多く、剃り残してしまうことがあります。ですので、明るい光のもとで再チェックしてください。
前日までに剃る
前日の夜に100%になるよう剃ってください。
剃り残しに注意してください。ヒゲは皆さん剃り慣れているので大丈夫だと思います。
ただ、体毛は剃り残してしまう可能性があります。そのため、処理は3日前に90%を目指し、2日前に100%を目指しましょう。
【ワンポイント】
ヒゲ脱毛は顔全体に光線を照射します。黒い体毛が生えていなくても、顔全体を剃ってください。うぶ毛は見逃しがちですが、照射したときにうぶ毛が生えていると痛みにつながります。
上手く剃るポイント
・肌を伸ばしながら剃る
剃り残しを無くすためには、肌をひっぱりながら剃りましょう。わきやVラインOラインは、肌をひっぱった方が剃りやすいです。
・見えづらい場所
鏡を使いながら剃っていきましょう。利き手と逆の手で剃らなければいけない場合は剃るのが難しくなるため、鏡を固定してください。
・背面は無理せずOK
Oラインは鏡を使えばギリギリ見えますが、お尻の割れ目の処理はかなり難しくなります。同様に、背中も自己処理がなかなか難しい部位です。ある程度は剃る必要がありますが、無理する必要はありません。背面など手が届かない部位の剃毛はサロンで行いますのでご安心ください。ただし、手の届く場所であまりに剃り残しが多い場合は、お断りする場合があります。
・VIO脱毛に関して
Vライン(アンダーヘア)では全剃りがオススメです。Vラインを全部剃ることに抵抗がある場合、必ず竿の根本部分の処理をお願いします。竿の部分に照射したくても、陰毛が竿にかかっていると照射が難しくなります。サロンでは基本的に処理は行いませんのでご了承お願いします。
また量を少なくしたい場合は、必ず全剃りをお願いしています。全体を照射することで毛量が減っていきます。毛量が減ったら、Vラインのデザイン脱毛をしていきます。
動画
こちらのページでは動画つきで紹介しています。
サロンにシェーバーを持参していただいて問題ありません
美肌脱毛では剃り残しがあればスタッフが処理を行います。用意してあるシェーバーの消毒はしていますが、デリケートゾーンなど自分のシェーバーの方がいい場合もあると思います。この場合は、ご自身のシェーバーをご持参いただいて何も問題ありません。衛生面が気になる場合はご持参お願いします。
丁寧に剃毛をしていただく事で脱毛効果が高まり、火傷のリスクも減らすことができます。
ご協力よろしくお願いします。
ご予約はこちらよりどうぞ!!
PEGA 脱毛 Studio 目黒店
たけだ