男性が女性ホルモンを摂るとムダ毛が減少する?
大豆食品から女性ホルモンが摂れる?
大豆イソフラボンは、どの食品にどれくらい入っている?
濃い体毛は男性ホルモンと関係が深いです。
ムダ毛に悩んでいる男性は、男性ホルモン過多のケースが多いです。
ということは、女性ホルモンが増えるとどうなるのか?
濃いムダ毛の抑制効果が期待できます。
資格を取得後、脱毛サロンを運営。日々変わる情報をアップデートしながら研究しています
今回は「メンズ脱毛と女性ホルモンが多く含まれる食品」についてです。
※3分ほどで読み終わります。
男性ホルモンとムダ毛の関係
男性ホルモンは、体毛を濃くする原因の1つです。
とくに悪玉男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)の「5αリダクターゼ」という酵素が原因といわれます。
詳しくはこちらをご覧ください。
男性ホルモンが活発になると体毛が濃くなったり、薄毛になったりします。ですが、それと同時に骨格がしっかりしたりというメリットもあります。テストステロンに関して考えています。
男性が女性ホルモンを摂るとどうなる?
女性ホルモンの「エストロゲン」は、男性ホルモン分泌を抑えてくれる効果があります。
・髪の抜け毛が減る
・育毛効果
・ムダ毛が濃くならない
・ニキビ予防
・制汗
・体臭改善
エストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボン
もし女性ホルモンを体内で増やしたい場合、食品から女性ホルモンを体内に入れることができます。
大豆製品に含まれる「大豆イソフラボン」は、女性ホルモン「エストロゲン」と似た化学構造と働きを持っています。
大豆イソフラボンはポリフェノールの一種で、大豆の
身体の老化の原因となる活性酸素の働きを抑制してくれます。
大豆イソフラボンの働きは「エストロゲン」に似ていて、ヒゲが濃くなるといった「5αリダクターゼ」の働きを抑えてくれる効果が期待できます。
そのため脱毛期間中、大豆製品を積極的に摂るのはオススメです。
性欲撃退効果
実は性欲を減退させる効果も期待できるため、女性が男性に積極的に豆乳を飲ませたり、ということもあるそうです。
そうすると、夜の生活が回避できるという事例も報告されています。
大豆イソフラボンを1日105mg
大豆イソフラボンは、女性の場合1日75mg摂れば十分と言われています。
ちなみにこの75mgというのは、毎日食べ続けたとして1日75mgなら安全であるとされています。1週間にすると525mg。
1日で食べ過ぎた場合は、次の日は大豆製品を食べないなどの工夫も必要です。
女性の場合、体内で女性ホルモンが生成されているため、大豆イソフラボンを摂り過ぎることでホルモンバランスが崩れてしまいます。
ですが、男性の場合はこの限りではありません。
男性の場合、こちらの論文によると、「1日105mg」とっても問題ないとされています(閉経後の女性も)。
また、こちらの調査によると、前立腺がんの予防にもかなり期待ができるようです。
ですが、男性の場合も過剰摂取には注意が必要です。
大豆イソフラボンを摂り過ぎると精子数の減少が報告されています。男性の身体が女性の身体に傾いてしまうことが原因です。
現在も男性と大豆イソフラボンの研究が続いています。
納豆と豆乳1杯で十分
大豆食品からとれる大豆イソフラボンの量は以下の通りです。
納豆1パック(50g):65.0mg
大豆飲料(125ml):69.0mg
豆腐1/2丁(110g):55.0mg
油揚げ1/2枚(75g):52.5mg
味噌おおさじ1(18g):7.2mg
大豆イソフラボンはこのようにとても簡単に摂取することができます。
とりすぎには要注意
大豆イソフラボンはサプリメントもありますが、大豆食品を食べた日は必要ないと思います。
コラーゲンと乳酸菌も入って1ヶ月1,200円ほど。
メンズ脱毛
男性のムダ毛は濃く、しぶといため男性専門のクリニックやサロンがオススメです。
「光脱毛は効果ない」というのはひと昔前の話。光脱毛も機械が進化し、脱毛効果を実感できることが多いです。
クリニック・サロンには無料カウンセリングがあり、初回の施術料金はとてもお得です。
肌トラブルの改善にも役立つ、男性専門サロン「メンズクリア」
丁寧な施術、医療脱毛専門クリニック「メンズリゼ」

以上、「メンズ脱毛と相性のいい食べ物」に関してでした。
どうもありがとうございました。
エステサロンでの光脱毛をはじめたい男性に向けた記事です。脱毛のメリットやメカニズム、脱毛サロンでの疑問を紹介しています。