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硬毛化とは?
原因は?
対策は?

脱毛光線を照射していると、体毛が濃くなったように感じることがあります。

「硬毛化」が原因の1つです。

記事を書いているのは・・・

資格を取得後、脱毛サロンを運営。日々変わる情報をアップデートしながら研究しています

kazu

今回は「硬毛化の理由と対策」に関してです。

※1分ほどで読み終わります。

硬毛化

光脱毛やレーザー脱毛をしたとき、体毛が以前より濃くなってしまう現象のことを「硬毛化」といいます。

日本人では脱毛をする10%ほどの人がなると言われます。

その原因ははっきりと解明されているわけではありません。

ですが有力な説はあります。

レーザー脱毛や光脱毛は、黒い体毛に光線を照射していきます。このとき熱を発生して体毛周辺にある、体毛を生む細胞を破壊していきます。

ですが、熱が細胞や周辺組織にたいしてイイ刺激になり活性化されてしまうことがあります。

これは光線のパワーが足りないときに起こりやすいです。また、体毛がまっすぐ伸びている場合も起きやすいです。

毛根について

体毛がまっすぐだと毛根が深くなってしまうので、光線のパワーが毛根まで到達しないことがあります。

効果の出やすい体毛と効果の出にくい直毛(メンズ脱毛)

そのため、脱毛では立っている体毛よりも寝ている体毛の方が効果がでやすいです。

こうしたことから、硬毛化(毛が濃く太くなる)が起こるのではないかと考えられています。

うぶ毛に注意

脱毛サロンでの実感として硬毛化はうぶ毛に照射することで起こりやすいです。

圧倒的に多いのが肩周り、上腕と首の上部(アゴ裏に近い部分)です。

硬毛化のリスクのある部位(肩、肩周り、上腕、首)

せっかくだから部位全体を照射したい、という気持ちもわかります。

ですが、このとき何も生えてない場所を照射すると硬毛化が起こることがあります。

たとえば胸周りの脱毛したいとします。

ムダ毛が生えていない部位は照射しない

この場合、赤く○を囲んだ部位はやらない方がイイと思います。

やってしまうと硬毛化が起こりやすくなります。

うぶ毛をなくしたい

ただしうぶ毛をなくしたい場合は別です。

うぶ毛をなくしたい場合は、脱毛光線を照射していく必要があります。

うぶ毛に光線を照射するといきなりなくなることもありますが、硬毛化するリスクもあります。

一度硬毛化してしまっても、そのまま脱毛を続けることでその体毛がなくなっていきます。

つまりレーザー脱毛、光脱毛は硬毛化したあとに脱毛効果を発揮していきます。

うぶ毛が硬毛化したあと脱毛効果が発揮される

脱毛で硬毛化が起こると、回数が増えてしまうのがマイナス点です。

うぶ毛を照射したい場合はこのリスクをしっかり理解しておくと後悔しないと思います。

硬毛化への対策2つ

硬毛化しないための対策は2つです。

硬毛化のリスクをなくす

1:体毛が生えていない部位、うぶ毛には照射しない
2:硬毛化してしまっても、そのまま照射を続ける

硬毛化のリスクがあるのであればうぶ毛に照射しない、この1択じゃないかという意見もわかります。

ですが、うぶ毛がなくなると毛穴が汚れづらくなり、肌がキレイになりやすくなります。

そのため、自分に合っている方を選んでみてください

メンズ脱毛

男性のムダ毛は濃く、しぶといため男性専門のクリニックやサロンがオススメです。

「光脱毛は効果ない」というのはひと昔前の話。光脱毛も機械が進化し、脱毛効果を実感できることが多いです。

クリニック・サロンには無料カウンセリングがあり、初回の施術料金はとてもお得です。

肌トラブルの改善にも役立つ、男性専門サロン「メンズクリア」

丁寧な施術、医療脱毛専門クリニック「メンズリゼ」

どこにも通わず自宅でやりたい男性向けの「トリア(48,000円ほど)」もオススメです。

kazu

以上「硬毛化の理由と対策」についてでした。
どうもありがとうございました。