なぜ光脱毛とレーザー脱毛はアジアで人気?
白人には効かない?
黒人にも効かない?
日本で脱毛を受けようとすると、光脱毛、レーザー脱毛、ニードル脱毛、ワックス脱毛が主な選択肢です。
ですが、選択肢が4つない国もあります。
人種によって「できる脱毛」と「できない脱毛」があるのを知っていますか?
資格を取得後、脱毛サロンを運営。日々変わる情報をアップデートしながら研究しています
「日本人はなぜ光脱毛と相性がいいのか」がテーマです。
※3分ほどで読み終わります。
レーザー脱毛と光脱毛は黒い体毛に反応
レーザー脱毛・光脱毛は、脱毛光線を肌に照射します。
光線はメラニン色素(黒い色素)に反応し、黒い体毛を通して、毛根にダメージを与えます。
毛を生み出す毛乳頭の働きを止めることで、脱毛していきます。
つまり、レーザー脱毛・光脱毛は黒い体毛に効果があります。
黒以外の体毛には反応が少なくなってしまいます。
黒い肌に適していない?
では、肌が黒色に近い場合はどうなるか?
光線は黒い色素に反応します。そのため、肌が暗いと肌そのものを焼いてしまいます。
つまり、火傷の危険があり、リスクが高いです。
海外ではワックス脱毛が主流
つまり、白い肌であっても白色の体毛だったり、黒い体毛を持っていても、黒に近い肌色の皮膚には、光脱毛は向いていません。
そのため海外では、ワックス脱毛や除毛クリームが主流となっています。
ワックス脱毛は日本人にあってないかも…
日本人の角質層は白人よりも厚みが2/3ほど。
厚生労働省の産業医学総合研究所調べ
テープでバリバリと体毛をひっこ抜くワックス脱毛。テープをはがすときに皮膚に大きな負担がかかります。
日本人にとって負担が大きいので、ワックス脱毛をする場合は肌に優しい方法を選びましょう。
条件を両方みたしているアジア人
光線が反応しない肌の色で「体毛」が黒い。
この条件にあてはまるアジア人は多いです。
日本人でこの条件にあてはまる方もかなり多くなっているので、日本人はレーザー脱毛と光脱毛が合っているといえます。
そのため、レーザー脱毛と光脱毛が日本で発展しました。
脱毛中の日焼けには要注意
日焼けで肌が黒くなるということは、光線が「体毛」だけでなく、黒色に近づいた肌にも反応してしまいます。
そのため、どのサロンでも脱毛中の日焼けを制限しています。
日焼けしていると断られると思いますので、日焼けだけには注意していきましょう。
肌をできるだけ守りながら脱毛を
脱毛をする際、肌のケアが重要です。現代人の肌は日々、紫外線やストレスでダメージを受けています。
また「レーザー脱毛と光脱毛」も肌にダメージを与えるので、ケアは必須です。
・日焼け止めクリームを塗ること
・保湿をしっかりすること
特にこの2点には特に注意が必要です。ぜひ肌のケアをしながら脱毛をしていきましょう。
メンズ脱毛
男性のムダ毛は濃く、しぶといため男性専門のクリニックやサロンがオススメです。
「光脱毛は効果ない」というのはひと昔前の話。光脱毛も機械が進化し、脱毛効果を実感できることが多いです。
クリニック・サロンには無料カウンセリングがあり、初回の施術料金はとてもお得です。
肌トラブルの改善にも役立つ、男性専門サロン「メンズクリア」
丁寧な施術、医療脱毛専門クリニック「メンズリゼ」
どこにも通わず自宅でやりたい男性向けの「トリア(48,000円ほど)」もオススメです。
トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X。サロンに行くのが面倒、恥ずかしくて行くのが嫌だ、という人だけでなく脱毛を試してみたい人にオススメです。家庭用脱毛器で唯一のレーザー方式で98%の満足度を誇ります。

以上「日本人と相性のいい光脱毛、レーザー脱毛」でした。
どうもありがとうございました。
エステサロンでの光脱毛をはじめたい男性に向けた記事です。脱毛のメリットやメカニズム、脱毛サロンでの疑問を紹介しています。