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体幹って何?
体幹の説明はかんたんにできる?
オススメの体幹トレーニングは?

体幹や体幹トレーニングという言葉が流行っています。

ですが、体幹という言葉、本当に理解していますか?

実は、かんたんに説明する方法があります。

記事を書いているのは…

元劇団四季、テーマパークダンサー。30分のショーから2時間の舞台まで出演回数は5,000回は軽く超えているんじゃないかと思います。ダンス、ヨガ、ピラティス、ジムにも20年ほど通っています。

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kazu

今回は「体幹をかんたんに理解する方法」です。

※3分ほどで読み終わる記事です。

「体幹」を一瞬で理解する。「気をつけ」だけで体幹を感じられていますか?

「気をつけ」=体幹が使えている

日本人になじみ深い直立不動のポーズ「気をつけ」。実はこのポーズこそ体幹が働いている状態です。動物にとって二足で直立するというのは難しく、無意識にいろいろな力をコントロールしています。

めがね

「気をつけ」のポーズでしっかり止まってみてください。

「じーっと立てる」=「体幹がしっかり働いている」ということです。そして体幹が強ければ、長時間「気をつけ」をキープできます。

体幹

手・脚・頭を除いた部分

ただし、適度にリラックスしていないとすぐに疲れてしまいキープすることはできません。「体幹が強い」とは、胴体部分には圧力がかかり、かつ適度にリラックスしている状態のことです。

ときどき見かける「背もたれを使わずに座っていられる女性」。体幹が強くないとできません。

体幹が強いメリット

体幹が強いと、手・脚・頭に負担がかからなくなります。

体幹が強いと骨盤が安定し、背骨まわりの筋肉が強くなります。すると姿勢がよくなるのはもちろん、バランス感覚も強くなっていきます。

身体の使い方がうまくなると、ケガのリスクも減っていきます。

向上スパイラル

体幹が強くなる → 身体の機能向上 → 体幹がさらに強くなる → 身体の機能がさらに向上

体幹が強くなると芋づる式に身体の機能が向上していきます。

人間の座る歴史は「たった0.1%」

20万年といわれる人類の歴史のうち、人間が座る生活を始めたのはここ200年の出来事といわれています。

それまでの人間の基本姿勢は「歩く、寝る、ヤンキー座り」でした。

1900年代、生活スタイルに変化が現れます。特に西洋ではイスとテーブルが多くの家庭に普及しはじめ、「座る」という姿勢が定着します。もちろん日本にも「イスに座る文化」が入ってきました。

現在、「アメリカ人は毎日13時間座っている」という調査があります。それだけ座る文化が根づいています。

座ることを想定していない?

人間の遺伝子は「座ることを想定していない」という説もあります。座ることが多い現代人。これでは身体のバランスが崩れてしまいます。

身体のバランスはすごく重要で、少し崩れただけで調子が悪くなってしまいます。ダンサー的にいうと、身体のバランスが少しでも崩れるとピルエットが回れなくなってしまいます。

日常生活ではバランスが悪くなると背中に痛みが走ることがあります。背中の痛みの大きな原因は、姿勢の悪さです。

体幹でバランスを正常に

体幹は、崩れたバランスを正常に戻す働きがあります。崩れたバランスが改善されると姿勢がよくなります。

姿勢がよくなると…

・背中の痛み軽減
・頭痛軽減
・首と肩のコリの軽減
・関節がスリ減らない
・肺の容量が増え、呼吸が深くなる
・血流改善
・快腸に
・トレーニングの質が上がる
・背が高く見える

このような効果がかなり期待できます。

プランクポーズ

直立の状態で体幹を感じるのはなかなか難しいです。

そんな時、腕立て伏せに近い状態のプランクポーズをすると体幹がすごくわかりやすいです。

サーフボードの上でプランクポーズをとると安定する

上の写真がプランクポーズで体幹が入っている状態です。プランクの体幹トレーニングは「このポーズで1分間耐えらる」というものです。

プランクのポイント

・ひじは肩の下
・手は自然の位置で
・頭から足まで一直線
・カラダ全体の筋肉に力を入れ、全身を支える

注意点としては、背中を丸めたり、反ったりしない。首までまっすぐにする、という点です。

そしてプランクの感覚を持ったまま直立してみてください。体幹が入った状態で立つということが理解できると思います。

長時間キープするためにリラックス

体幹トレーニングは多々ありますが、普段の姿勢がキレイであれば、実は普段の生活が体幹トレーニングになります。体幹が強い人は姿勢がとてもキレイです。無理なく力が入っているため美しい姿勢がキープされます。

ダンスにおいて基本姿勢が美しいとそれだけで目が行きます。ダンスのレッスンでは「身体をしめて!」と注意を受けることがあります。でもイマイチ何を直せばいいかわからない、という人もいるのではないでしょうか。

この身体をしめるとは、「体幹に力を入れる」ということです。

ぜひ体幹トレーニングを欠かさず行いましょう。

ちなみに体幹トレーニングは毎日やってもまったく問題ありません。

オススメの本

体幹トレーニングは本でもかんたんに理解しやすいです。

こちらの本はとにかくわかりやすいのでオススメです。しかも700円ほど。評価も非常に高いです。

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kazu

今回は「体幹をかんたんに理解する方法」でした。日本人は他国の人たちと比べると、スリムで長寿です。これは「床に座るという生活習慣が残っている」ということに原因があるかもしれません。
ありがとうございました。