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キャッツのスキンブルシャンクスはどんなキャラクター?
映画版は誰が演じている?
スティーヴン・マックレーはケガをしている?

2020年、1/24(金)から公開されたミュージカル映画キャッツ。テイラー・スウィフトやジェニファー・ハドソンなどスターの中に、バレエダンサーが数名キャスティングされています。

今回はスキンブルシャンクスを演じるスティーヴン・マックレーをご紹介します。先日、舞台上でアキレス腱断裂という痛ましい事件が起きました。すぐに舞台袖に入ったようですが、観客席までスティーブン・マックレーの叫び声が聞こえたといいます。

記事を書いているのは…

元劇団四季、テーマパークダンサー。舞台、特にバレエを観に行くのが大好きで、年間100公演観に行った記録あり。ぜひ男性にもバレエを観に行ってもらいたいと思っています。

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kazu

今回はスティーブン・マックレーが演じたスキンブルシャンクスという役、そしてケガについて記事にしています。

※3分ほどで読み終わる記事です。この記事を読み終わった頃にはスティーヴン・マックレーが好きになっていると思います。

スティーヴン・マックレーに関しては以前こちらの記事で紹介しています。

スキンブルシャンクス

スティーヴン・マックレーがキャッツにキャスティングされた時、てっきりミストフェリーズ役だと思っていました。というのもミストフェリーズはバレエダンサーが演じることが多い役です。

ですが、今回配役されたのはスキンブルシャンクスです。

スキンブルシャンクスとは

スキンブルシャンクスは夜行列車を取り仕切る、鉄道アイドル猫です。

鉄道アイドル猫ってなんだ、という感じですが、鉄道で働きながらアイドル並みに人気がある猫のことです。

スキンブルシャンクスの歌は劇団四季の入団オーディションでも課題曲のひとつとなっています。「キャッツ」というミュージカルは、出演者全員が歌って踊るものの、シンガーよりの役と、ダンサーよりの役があります。

スキンブルシャンクスはシンガーよりの役です。ですが、映画版には若干変更があり、スキンブルシャンクスは舞台版よりもかなり踊っています。

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意訳

ジディ・デンチ「スキンブルシャンクスは鉄道猫よ。」

スティーヴン・マックレー:

ダンスはコミュニケーションツールのひとつといえます。身体はコミュニケーションの最高の道具です。

ふつう映画で共感できるキャラクターはひとりだと思いますが、キャッツの場合、登場するキャラクター全員にどこかしら共感できると思います。

観ていると何度も「あっ、これって僕のことだ…。」と思えるはずです。だからこそ何度も何度も観たくなるんだと思います。

映画版キャッツは賛否両論ありますが、このシーンはかなり評価が高いです!

スティーヴン・マックレーはすごく華があり、演技力、テクニックどちらもピカイチのダンサーです。

2019年10月16日「マノン」でアキレス腱断裂

イギリスのロイヤル・バレエ団の「マノン」という公演で事件が起きました。主演は、日本人の高田茜さんとスティーヴン・マックレーでした。

第2幕の最後のシーン、スティーヴン・マックレーのソロ。ジャンプを2回し、ピルエットの後、スティーヴン・マックレーの動きが止まります。2秒ほど静止し、そのまま舞台袖に入っていきました。舞台近くにいた人には、大きな「ぶちっ!!!」という音が聞こえたそうです…。

そして一度、幕が閉じました。

芸術監督のケヴィン・オヘアが舞台に登壇し、「スティーヴン・マックレーは舞台を続けることが難しく、リース・クラークが代役として第2幕から踊ります。舞台を再開するために10分時間をください。」とアナウンスしたそうです。

舞台が再開するまで、舞台袖はかなりザワザワしていたようです。しかもスティーヴン・マックレーの痛みに泣き叫ぶ声が観客席にまで聞こえてきたといいます。

バレエの舞台は、怪我で出演者が交代するということが、本当に稀ですが起こります。僕も何回か経験があります。ですが、ここまで緊迫した状況は聞いたことがありません。(詳しい状況はこちらのサイトを参考にしています。)

その後ケガの内容が発表されました。「アキレス腱断裂」というかなり重いケガになってしまいました。

舞台復帰公演でのケガ

そもそも2018年スティーブン・マックレーは怪我に苦しんでいました。10月、「うたかたの恋」で舞台に復帰します。その際の感想はこちらです。

その後「ラ・バヤデール」に出演。そして、「キャッツ」の撮影で、ロイヤル・バレエ団からしばらく離れました。そこから2019年2月「ロミオとジュリエット」で復帰する予定でした。

ですが、「ロミオとジュリエット」をケガにより降板してしまいます。スティーブン・マックレーの怪我で日本人ペアの「ロミオとジュリエット」が実現しました。

スティーブン・マックレーは2019年10月の「マノン」の公演までリハビリに専念していました。

正直、舞台復帰作として「マノン」を選んだのはすごく疑問です。というのも「マノン」は男性女性ともに激しくダンスを踊るため、ケガをするダンサーが男性女性問わず多い作品です。特に主演のふたりの体力的な負担は相当なもの。第1幕、第2幕、第3幕ともにパ・ド・ドゥ(ふたりの踊り)があり、特に最後の3幕ではマノン役の女性が瀕死の状態を表現しています。体をダラーッとさせながらもアクロバティックでスピード感のあるリフトが満載です。

さらに男性はソロもたくさんあります。これだけ負担の重い作品が復帰作だったのは少し疑問に思ってしまいましたが、この公演を乗り切れたら完全復帰ということができる作品ということもできます。

復帰に向けてインスタを更新中

アキレス腱断裂とはいえ、舞台復帰への気持ちが相当強いスティーヴン・マックレー。スティーヴン・マックレーの奥様エリザベス・ハロッドもダンサーで同じロイヤル・バレエ団に所属しています。理解のある家族の支え、そしてなにより、ロイヤル・バレエ団はサポート体制がしっかりしているのできっと復帰できると信じています。

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現在公開されている「キャッツ」のスティーヴン・マックレーの状況をぜひ伝えたいと思い記事にしました。
どうもありがとうございました!!