jazz

フラダンスとは?
カネフラとは?
ハワイ語って子音が7つしかない?

男性がフラダンスをする上で知っているとイイことをご紹介します。

記事を書いているのは…

元劇団四季、テーマパークダンサー。カネフラをはじめました。

kazu

今回は「フラダンス」の解説です。

※3分ほどで読み終わる記事です。

フラダンス、カネフラとは?ハワイ語は子音が7つ、母音が5つしかない?

フラダンスとは?

フラ(hula)を訳すと「ダンス、演奏、詠唱、歌唱」となります。フラダンスを訳すと「ダンス、ダンス」という意味になってしまうので、フラダンスのダンスを抜いて「フラ」と言う人も多いです。

そしてカネフラのカネは、男性という意味です。男性のフラが、カネフラです。

その昔、ハワイでは文字がありませんでした。フラは文字を持たないハワイの人々が文化や歴史を伝えるために踊っていました。

豆知識

ハワイ語の母音は日本と同じく「a」「e」「i」「o」「u」の5つ。

驚くことに子音は「h」「k」「l」「m」「n」「p」「w」の7つしかありません。

フラダンスは、ハワイの歴史を語る踊りです。そのため、振付のひとつひとつに意味があります。

kazu

フラダンスは年をとっても踊ることができます。そして、年齢を重ねれば重ねるほど味のあるダンスになっていきます。僕はこの部分に惹かれています。

2種類のフラダンス

男性、女性ともに2種類のフラダンスがあり、大きく2つ(現代フラ、古典フラ)に分けることができます。

ちなみにフラダンスは歴史上、一度消失しています…。アメリカ大陸からの侵略で、ハワイ文化は野蛮とみなされてしまいます。フラダンスも野蛮な踊りとされ、踊ることを禁止されてしまいます。

野蛮というのは表向きの理由で、一神教であるキリスト教と、自然にさまざまな神が宿ると信じているハワイ信仰が禁止の最大の原因となりました。

1820年代に禁止され、1874年に禁止令が解かれるまでの50年ものあいだ、フラは表舞台から姿を消しました。

現在踊られているフラダンスは、どうにか伝わったものです。文字がなかったため、多くのフラダンスが消えてしまいました。

アウアナ(現代フラ)

1874年にフラダンスが復活した際、西欧の楽器を取り入れられました。のちにハリウッド映画や観光のためにショーアップされ、はっきりとメロディーのあるフラダンスとなりました。宗教性がかなり排除されています。

ニコニコと踊られることが多く、ハワイの温かさを感じるさわやかなダンスです。

英語の歌詞で歌われることが多いです。

カヒコ(古典フラ)

伝統的な楽器に合わせて踊る古典的なスタイル。神や王を讃えるために踊られる。

かつては選ばれし男性しか踊ることができませんでした。「カヒコ」は打楽器をメインに使用し、とても力強い踊りです。見ていると不思議と神聖な気分になるダンスです。

カヒコは1970年代、ハワイ文化を取り戻そうとする「ハワイアン・ルネッサンス」により、本格的に復活します。カヒコの歴史は実はアウアナよりも短いという矛盾が起きています。

もともと選ばれし強い男性が踊っていたこともあり、筋骨たくましい男性に似合う踊りです。ボディビルをやっているダンサーも多かったりします。

誰でも踊れる

カヒコは運動強度が少し高い部分もありますが、アウアナであれば体力・年齢に関係なく踊ることができます。

基本的に僕の専門にしているジャズダンスを含め、ダンスは体力・年齢に関係なく楽しむことができますが、フラダンスはさらに踊りやすいと思います。余裕を持って楽しめるというのは、ほかのダンスと比べてイイ点だと思います。

フラダンスを踊るということは、ハワイ文化や自然に理解を示すということも含まれます。踊りながら、文化も勉強すると楽しさが倍増していくと思います。

kazu

ということで今回は「男性のフラダンス」のご紹介でした。 ぜひぜひチェックしてみてください。
ありがとうございました。

Amazon Prime 30日間無料トライアル

ダンス上達のためのトレーニング情報をぜひご覧ください。