美肌脱毛
肌をいたわる脱毛で、できるだけ肌を傷めないことを目指します(美肌脱毛)。VIO脱毛は15分ほどで終わります。光脱毛は痛みが出る場合がありますが、アイシングで痛みが軽減されます。痛みは我慢する必要はありませんので、遠慮せずお申しつけください。
VIO脱毛は見た目だけでなく、衛生面でも注目を集めています。とくに最近は年配の方にも介護脱毛が注目されています。
介護を受けるために脱毛をおこなうこと。アンダーヘアが生えたままだと、ふき取るのが難しく介護者に負担がかかります。「清潔のためにも、せめて短くカットしてほしい」と介護者から意見が多くあがります。また、しっかりと処理できないと不衛生な状態になってしまいます。すると炎症につながり、免疫力が下がることで病気のリスクも増えてしまいます。
ただし光脱毛は黒い体毛に効果を発揮します。そのため白髪になる前に処理することが必要です。
部位
Vラインは性器から上の部分、Iラインは性器(陰茎・陰嚢も含む)から股のつけ根まで、Oラインは肛門周辺から割れ目の部分です。ヒップも一緒に処理する方多いです。
VIOセット:12,000円(税込)、VIO+ヒップ:1,6000円(税込)でお得になっています。
個人差はありますが、6回~10回が目安となります。
使用機械
ルネッサンス UOMO
男性用に開発されたとても珍しい脱毛器です。国内での累計稼働台数2000台という圧倒的なシェアを誇り、脱毛と美肌の機能が優れた国産の機械です。男性専用モードがあり、VIOを効果的に処置することが可能です。
デザイン
Vライン脱毛は大きく5種類のデザイン(スタンダード型、ローライズ型、ビキニ型、ボックス型、ツルツル型)があります。イラストと写真で紹介していきます。人気が高いのはローライズ型です。ラインの目安は、持っているアンダーウェアの中で一番浅いラインです。IOラインはツルツルにすることがほとんどです。
体毛が濃い場合は?
濃い体毛の方がVラインだけを処理すると境目がハッキリし不自然になってしまいます。お腹やつけ根あたりに体毛が生えている場合、下の画像の青いラインから内側は処理をし、さらに緑で囲った部分も少し処理すると自然に仕上がります。
施術の流れ
カウンセリング 5分
希望や疑問をお伝えください。
脱毛 – 15分
まずは除菌水と水素でクレンジングを行います。剃り残しがある場合は、このタイミングで処理します。男性用モードがついた最新機器で丁寧に行います。モードを使い分けることにより痛みが軽減されることが特徴です。できるだけ最大出力で行います(痛みが強くなる場合があります。その場合はアイシングしながら行います)。
水素保湿パック 5分
脱毛で受けたダメージ最小限に抑えるためパックを行います。(パックの成分:水素、保湿、美白、肌トラブルなど)
カウンセリング 5分
質問がありましたら、再度お願いします。丁寧にお答えいたします。
光脱毛について
毛周期
毛が生まれ変わるサイクルのことを「毛周期」といい、大きく3つの時期に分かれます。
➀ 体毛が伸びてくる時期の「成長期」
② 成長が終わって自然に体毛が抜け落ちていく「退行期」
③ 皮膚表面に体毛が出ていない「休止期」
脱毛効果があるのは「成長期」だけです。
成長期
成長期になると毛乳頭(毛乳頭細胞の集まり)が毛細血管とつながり、血液から栄養分が供給されるようになります。
毛乳頭細胞は司令塔の役割です。毛乳頭細胞が指令を出し、毛母細胞を作り出し、体毛へと成長していきます。
この毛乳頭細胞の働きをストップさせるのが光脱毛です。
脱毛のメカニズム
光脱毛では、黒色(メラニン色素)に反応する光線を照射します。光エネルギーが黒い体毛の内部で熱エネルギーに変換され、毛乳頭細胞にダメージを与えます。
これを繰り返すことで、徐々に体毛をうすくし、目立たなくすることができます。
最終的に毛乳頭細胞の働きが全部ストップすると、その毛穴から体毛が生まれることはなくなります。
通う回数は?
体毛は全体の20%~30%ほどが目に見えている状態です。
個人差はありますが、脱毛に満足できるまでに回数が必要です。光脱毛では1回で10%~20%ほど照射することができます。
VIOは8回程度が目安です。完全になくすにはさらに回数が必要な場合もあります。
痛みはある?
痛みの原因は、光エネルギーの温度が100℃ほどまで上がるためです。
温度が高くなるほど毛母細胞の働きを停止する効果が上がるため、痛みは効いている証拠といえます。
ただし、我慢する必要はありません。光脱毛ではアイシングすることで痛みがかなり軽減されます。我慢せず、お声がけください。
より詳しい情報はブログをご覧ください
脱毛に関しての記事を blog にアップしています。疑問が解決できると思います。こちらからぜひご覧ください。